ラク受の特長をご説明します。

 ラク受の機能をご説明します。

ラク受の導入事例をご紹介します。

システム構成と価格をご説明します。

1.専用機器は不要

専用の発券機や表示機は不要です。
パソコンやタブレットを活用したネットワークシステムを構築しますので、専用機に比べてリーズナブルな価格での導入が可能です。

2.ラクラク操作

見やすい画面、簡単な操作で、マニュアルなしでもすぐに覚えられます。
また、全ての操作をIT化するのではなく、これまで人手でやってきた作業をスムーズにITに置き換えられます。

3.カスタマイズ

診察室の科名や診察室の数、画面色などのカスタマイズに対応いたします。
また、できる限り、お客様のご要望にお応えします。

1.患者様の受付

患者様の診察券をカードリーダーで読み取ります。

受付発券機に、「名前」、「年齢」、「性別」などが表示されます。

2.診察科の選択

受付発券機で診察科を選択します。

端末のボタンには、「診察科」、「待ち人数」、「発券番号」が表示されています。

3.番号札の印刷

番号札が2枚印刷されます。

4.診察状況の確認

診察科タブを切り替えることで、各診察室の診察状況を確認できます。

5.カルテ出庫や併科受信のチェック

患者様のカルテ出庫の完了や、併科受信の有無のチェックを入れることができます。

6.呼び出し、次を呼び出し

患者様の呼び出しは、「次を呼出」ボタンを押すだけです。

呼び出された患者様は、「診察中」ステータスになります。

患者様を選択して、呼び出すこともできます。

7.再呼び出し

同じ患者様を呼び出す時は、「呼び出し」ボタンを押します。

8.保留

席を外されている患者様や、検査に回られた患者様を保留にして、呼び出し順を変えることもできます。

9.待ち人数/時間の表示

待合室の案内表示画面で、患者様の待ち人数が一目でわかるようになっています。
また、診察室の操作画面で、患者様の待ち時間が表示され、どのくらいお待たせしているかわかるようになっています。

10.患者様リストのプリント

各診察室で受診された患者様のリストをプリントすることができます。

医療法人尚寿会 大生病院 様

事務次長 神野千晶 様

私たち医療法人尚寿会 大生病院は、「信頼 と愛とで築く地域医療」を基本理念に、地域 の方々に「あの病院に行けば、何とかしてく れる」と思っていただける病院作りを目指しています。
 今回のシステム導入のきっかけは、機器のリプレースです。それまで使っていた専用 機器では、番号札の発券と、番号入力による呼び出ししかできませんでした。
 発券番号と患者様の紐付けは、リストに手書きして管理していました。そのような状況ですので、どの患者様が来院・受付されていて診察を待たれているのか、次に呼び出される患者様はどなたなのか等の情報を共有することはできませんでした。また、診察が終わった患者様のカルテを取りに行く場合も診察終了が分からないため、何度も診察室を往復することになります。
 アンフ社の「ラク受」の導入で、診察券を読み込むだけで、患者様の氏名や年齢が表示され、診察の進捗がリスト表示で医事課と診察室で共有できるようになり、お待たせしている時間もわかるようになりました。さらに、カルテ出庫や併科受診のチェック等、これまでは手書きメモや記憶に頼っていた作業もIT化でき、効率だけでなく、ミスの予防にもつながっています。
 導入検討の当初は、従来の専用機器と何が変わるかがわからず、不安もありました。また他社の呼出案内システムでは、要望をお話しても、「このシステムではできません」の回答が多く、システムの専門家でない私たちは、 自分たちが無茶な要望をしているのだろうかと思いはじめていました。
 そんな時に、アンフ社と直接お話しすることができ、私たちの要望に耳を傾け、 一緒に考えてくださったおかげで、満足のいくシステムを導入することがで きたと思います。

看護科 副部長 竹川美好 様

アンフ社の「ラク受」導入で改善されたことは、 来院・受付されている患者様がリストで確認で きること、それがどのタブレット端末でもできる こと、医事課内だけでなく、診察室、看護科とも情報を共有できることだと思います。また、タブを切り替えれば、すべての診察室の状況がわかります。とにかく、操作が簡単で、使いやすいです。マニュアルなしでも操作がで きることが一番のメリットかもしれません。看護師だけでなく、コンピューターの操作が苦手なドクターも使ってくれています。タッチパネルになっていることも、使いやすさを向上しているのかもしれません。
 患者様を受付順通りに呼び出す場合、次を呼出ボタンにタッチするだけです。選択した患者様の呼び出しや、検査などに行かれた患者様の保留など、必要最低限の機能がわかりやすく備わっていて、スムーズに、業務を進めることができ、患者様へのサービスの向上にも役だっています。

受付発券機



読み取った診察券の「名前」、「年齢」、「性別」などが表示されますので、患者様を確認の上、診察科を選択できます。

呼出タブレット



来院・受付されている患者様がリストで確認でき、お待たせしている時間もわかります。
また、医事課と診察室、看護科等で、診察の状況を共有化できます。

1.標準システム構成



● 受付発券機、カードリーダー、番号札プリンター
● 総合端末
● サーバー
● 総合案内表示(表示器含)

標準システムの価格




2.拡張システム構成(診察室端末のみ)



● 受付発券機、カードリーダー、番号札プリンター
● 総合端末
● サーバー
● 総合案内表示(表示器含)

● 診察室端末   × 診察科/室の数

拡張システム(診察室端末のみ)の価格




3.拡張システム構成(診察室端末+診察室前案内表示)



● 受付発券機、カードリーダー、番号札プリンター
● 総合端末
● サーバー
● 総合案内表示(表示器含)

● 診察室端末、診察室前案内表示   × 診察科/室の数


拡張システム(診察室端末+診察室前案内表示)の価格